Logs


Logs


ダッシュボードの Logs ページは、2つのタブで構成されています。

  • Query Log:クエリログは、CData Connect アカウントに対して実行されたクエリの詳細を含みます。
  • Audit Log:監査ログはユーザーの作成、権限の変更などの管理作業を記録します。

Query Log

Query Log タブには、実行されたクエリのリストと、それぞれのクエリについて以下の情報が表示されます。

  • Timestamp:YYYY-MM-DD HH:MM:SS AM/PM UTC 形式のクエリの発生時刻
  • Query Type:クエリのカテゴリ
  • User:クエリを実行したCData Connect ユーザーのログインID
  • Status:成功または失敗を示すクエリの最終ステータス
  • Query Text:クエリの文字列と送信先

ページ下部のフィールドで、1ページあたりのクエリの表示数を調整したり、ページ間を移動したりできます。

クエリの詳細

ログ内の任意のクエリをクリックすると、クエリが展開され詳細情報が表示されます。フィールドおよび内容は、異なる種類のクエリ間で変わることがあります。

クエリの詳細セクションのLogs ボタンをクリックすると、クエリの詳細を含むログファイルをダウンロードすることができます。これらのログファイルは、CData Connect のクエリに起因するエラーのトラブルシューティングを行う際に有用です。

Notes

  • コネクションのログの詳細度は、そのコネクションのAdvanced Settings ページで上げることができます。詳しくは、データソース を参照してください。
  • CData Connect は、ログファイルを7日間のみ保存します。7日以上経過したログファイルは自動的に削除されます。

フィルタリング

クエリテーブル上部のセクションで、クエリをフィルタリングすることができます。デフォルトでは、Start TimeEnd Time がフィルタリング条件として表示されます。+ アイコンをクリックすると、フィールドが拡張され、以下のカテゴリが表示されます。

フィルタ名 説明
Start TimeEnd Time 選択した開始時刻と終了時刻の間に実行されたクエリのみを表示します。
Query Type(s) 選択した種類のクエリのみを表示します。
All Queries/Failed/Successful すべてのクエリを表示するか、失敗もしくは成功したクエリのみを表示するかを切り替えられるようにします。
Username 指定したユーザー名で実行されたクエリのみを表示します。
Query Id(s) 入力されたId に一致するクエリのみを表示します。
Query Text 指定した文字列を含むクエリのみを表示します。

選択したフィルタをクエリテーブルに適用するには、Search をクリックします。

Audit Log

Audit Log タブには、監査イベントの一覧と各イベントの次の情報が表示されます。

  • Timestamp:YYYY-MM-DD HH:MM:SS AM/PM UTC 形式のイベントの発生時刻
  • Event Type:監査イベントのカテゴリ
  • User:管理タスクを実行したCData Connect ユーザーのログインID
  • Target Resource:対象リソースのカテゴリおよび名前

監査テーブル下部のフィールドで、1ページあたりのエントリーの表示数を調整したり、ページ間を移動したりできます。

監査の詳細

監査ログ内の任意のエントリーをクリックすると、エントリーが展開され詳細情報が表示されます。フィールドおよび内容は、異なる種類のエントリー間で変わることがあります。エントリーによっては表示する詳細情報がない場合もあります。

フィルタリング

監査ログ上部のセクションで、エントリーをフィルタリングすることができます。+ アイコンをクリックすると、フィールドが拡張され、以下のカテゴリが表示されます。

  • Start TimeEnd Time:選択した開始時刻と終了時刻の間に発生したエントリーのみを表示します。
  • Audit Event Type:選択した種類のエントリーのみを表示します。

選択したフィルタをクエリテーブルに適用するには、Search をクリックします。