Qlik Sense
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このページでは、Qlik Sense をCData Connect Cloud に接続する手順の概要を示します。接続するには、CData Connect Cloud 仮想SQL Server API またはCData Connect Cloud OData エンドポイントのいずれかを使用できます。
仮想SQL Server API 経由で接続するための前提条件
仮想SQL Server API 経由で接続する前に、まず以下を実行します:
- データソースをCData Connect Cloud アカウントに接続します。詳しくは、Connections を参照してください。
- Settings ページでPersonal Access Token (PAT) を生成します。PAT をコピーし、認証時にパスワードとして使用します。
仮想SQL Server API 経由でCData Connect Cloud に接続
Qlik Sense からCData Connect Cloud の仮想SQL Server API へのコネクションを確立するには以下の手順に従います。
-
Qlik Sense にログインします。
-
ホームダッシュボードで作成 > データ接続をクリックします。+ をクリックして新しい接続を作成します。
-
データ接続の追加ダイアログで、検索バーにMicrosoft SQL Server と入力します。下に表示されるMicrosoft SQL Server ボタンをクリックします。
- 接続設定を入力します。
- Database Properties
- Server—tds.cdata.com を入力します。
- Port—14333 を入力します。
- Database—接続したいCData Connect Cloud データソースのConnection Name を入力します。例:Salesforce1
- Encrypt—チェックを入れますが、認証ファイルはアップロードしないでください。
- Trust Server Certificate—チェックを入れます。
- Minimum TLS—1.0のままにします。
- Authentication
- Use Trusted Connection—チェックを入れずに進みます。
- Use NTLM—チェックを入れずに進みます。
- Account properties
- User defined credentials—必要に応じて設定します。
- User name—CData Connect Cloud のユーザー名を入力します。ユーザー名は、CData Connect Cloud の画面の右上に表示されています。例:test@cdata.co.jp
- Password—Settings ページで生成したPAT を入力します。
- Account Properties 以下の設定は空欄で、チェックを外したままにします。
- Database Properties
-
テスト接続をクリックし入力した認証情報をテストします。エラーが返された場合はすべてのフィールドを確認しもう一度やり直してください。
- 作成をクリックして接続を作成します。
接続が完了しデータ分析が可能になりました。
OData エンドポイント経由で接続するための前提条件
OData エンドポイント経由でCData Connect Cloud に接続する前に、まず以下を実行します:
- データソースをCData Connect Cloud アカウントに接続します。詳しくは、Connections を参照してください。
- 仮想データセットのWorkspace を作成します。後の手順で、(https://cloud.cdata.com/api/odata/{workspace_name}) ページのOData Service URL と関連するワークスペース名を使用してコネクションを確立します。詳しくは、Virtual Datasets を参照してください。
- Settings ページでPersonal Access Token (PAT) を生成します。PAT をコピーし、認証時にパスワードとして使用します。
OData エンドポイント経由でCData Connect Cloud に接続
OData プロトコルを使用してCData Connect Cloud に接続するには、以下の手順に従います。
-
Qlik Sense にログインします。
-
ホームダッシュボードで作成 > データ接続をクリックします。+ をクリックして新しい接続を作成します。
-
データ接続の追加ダイアログで、検索バーにOData と入力します。下に表示されるOData コネクタをクリックします。
-
OData の接続設定を入力します。
- Authentication
- OData Service Root—https://cloud.cdata.com/api/odata/{workspace_name}
- Authentication Type—Basic を選択します。
- Account credentials
- User defined credentials—必要に応じて設定します。
- Credentials name—必要に応じて、認証情報のユーザー定義名を入力します。
- User name—CData Connect Cloud のユーザー名を入力します。ユーザー名は、CData Connect Cloud の画面の右上に表示されています。例:test@cdata.co.jp
- Password—Settings ページで生成したPAT を入力します。
- Auth header—空白のままにします。
- Authentication
-
テスト接続をクリックし入力した認証情報をテストします。エラーが返された場合はすべてのフィールドを確認しもう一度やり直してください。
-
作成をクリックして接続を作成します。
接続が完了しデータ分析が可能になりました。