Power BI Desktop


Power BI Desktop


このページはPower BI Desktop をCData Connect Cloud に接続する手順の概要です。

Note:CData Connect Cloud でPower BI Desktop を設定して使用する前に、データソースをCData Connect Cloud アカウントに接続する必要があります。詳細は、Connections を参照してください。

手順1:CData Connect Cloud に接続する

  1. Power BI Desktop でデータを取得をクリックすると、[データを取得]ウィンドウが開きます。ドロップダウンリストで詳細をクリックします。

  2. 検索フィールドを使用してCData Connect Cloud を見つけ、接続をクリックします。

  3. プロンプトが表示されたらサインインをクリックします。設定によっては、このボタンが別のユーザーとしてサインインと表示されることがあります。

  4. CData Connect Cloud ダイアログでCData Connect Cloud アカウントにサインインします。

  5. Power BI Desktop に戻り、サインインプロンプトの接続をクリックします。ナビゲーターダイアログに、次の3種類のCData Connect Cloud コネクションが表示されます:ConnectionsDerived ViewsVirtual Datasets

手順2:データをインポートする

CData Connect Cloud に接続したら、次の手順でPower BI Desktop へデータをインポートします。

  1. ナビゲーターダイアログでConnectionsDerived Views、またはVirtual Datasets フォルダを展開し、読み込むデータを見つけます。

    ナビゲーターでは、データは次のように整理されています:

    • Connections > Schemas > Table / View / Stored Procedure
    • Derived Views > Derived View
    • Virtual Datasets > Assets > Table / View / Stored Procedure

    例えば、コネクション内の特定のテーブルを読み込むには、Connections を展開し、コネクション名を展開します。適切なスキーマを展開して、以下のように、読み込むテーブルを選択します。

  2. 作業したいデータの横にあるボックスにチェックを入れます。必要に応じてデータのプレビューを表示できます。

  3. 読み込みまたはデータの変換をクリックします。
    • 読み込みはCData Connect Cloud への基本的なクエリの実行をコネクタに指示します。
    • データの変換はクエリエディタを起動し、通常のテーブルのビューを表示します。このインターフェースを介してカスタムクエリを実行するには、カスタムクエリの実行を参照してください。
  4. 読み込んだデータを使ってPower BI ビジュアルを作成します。

カスタムクエリの実行

データに対してカスタムクエリを実行するには、CData Connect Cloud からインポートするときにデータの変換を選択し、以下の手順に従います。

  1. Power Query エディターのナビゲーションリボンにあるホームタブで、詳細エディターを選択します。

  2. 詳細エディターで、次のフォーマットでテキストを入力し、クエリの内容をカスタムクエリに置き換えます。

      let
         Source = CDataConnectCloud.Contents([Query="SELECT ACCOUNTNUMBER, BILLINGSTREET, BILLINGCITY, BILLINGSTATE FROM [Snowflake3].[NORTHWIND].[ACCOUNT] LIMIT 100"])
      in
         Source
    
  3. 完了をクリックしてデータをPower BI Desktop にロードします。