Microsoft Power Apps
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このページではMicrosoft Power Apps をCData Connect の仮想SQL Server API に接続する手順の概要を示します。
前提条件
接続する前にまず以下を実行します。
- データソースをCData Connect アカウントに接続します。詳しくは、Connections を参照してください。
- Settings ページでPersonal Access Token (PAT) を生成します。PAT をコピーし、認証時にパスワードとして使用します。
CData Connect に接続する
Microsoft Power Apps からCData Connect の仮想SQL Server API へのコネクションを確立するには以下の手順に従います。
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Microsoft Power Apps にログインします。
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ナビゲーションメニューでデータ -> 接続と開きます。
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新しい接続をクリックし、利用できる接続のリストを開きます。
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SQL Server を選択します。ダイアログが表示されたら、SQL Server Authentication を選択します。
- 接続設定を入力します。
- SQL サーバー名—次のように仮想SQL Server のエンドポイントとポートをカンマで区切って入力します。例:tds.cdata.com,14333
- SQL database name—接続したいCData Connect データソースのConnection Name を入力します。例:Salesforce1
- Username—CData Connect のユーザー名を入力します。ユーザー名は、CData Connect の画面の右上に表示されています。例:test@cdata.co.jp
- Password—Settings ページで生成したPAT を入力します。
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ゲートウェイの選択は空白のままにします。
- 作成をクリックし接続を確立します。
これで、接続リストに作成した接続が表示されます。このプロセスを繰り返し、異なるSQL database name を入力することで、CData Connect アカウントからさらにデータソースを追加することができます。
詳細
Microsoft Power Apps での SQL Server 接続については、Microsoft 社のサポート記事 を参照してください。