Overview
Overview
Overview ページは、CData Connect Cloud にログインすると最初に表示されます。このページは、最近のクエリやアカウントのアクテビティについての概要を提供します。
ページ右上には、過去1 Day 、7 Days 、30 Days のデータを表示するためのボタンが表示されます。これらのボタンをクリックするとページがリフレッシュされ、表示されるデータがすぐに更新されます。
インフォメーションボックス
ページ上部のインフォメーションボックスには、選択された期間における次の4つのカテゴリの数量が表示されます。
- Queries:実行されたクエリ数
- Rows:処理された行数
- Active Connections:アカウントの有効なコネクション数
-
Active Users:アカウントの有効なユーザー数
数値の下には、各ボックスで前の期間と比較した変化をパーセンテージで表示します。このパーセンテージは選択した期間をもとに自動的に調整されます。
データのビジュアライズ
Overview ページは、インフォメーションボックスの下に次の3つのデータをビジュアライズして表示します。
- Queries Over Time(期間中のクエリ数)
- Queries by Connection(コネクション毎のクエリ数)
- Queries by User(ユーザー毎のクエリ数)
Queries Over Time(期間中のクエリ数)
この棒グラフは、選択した期間をとおしてCData Connect Cloud アカウントで作成されたクエリの合計数を表しています。X 軸が日付、Y 軸がクエリ数です。
グラフは次の2セクションで構成されます。
- 成功クエリ数はバーの上部に青色で表示されます。
- 失敗クエリ数はバーの下部に赤色で表示されます。
セクション右上にある下矢印アイコンをクリックすると、エクスポートメニューが表示されます。このメニューからグラフをデータファイルとしてエクスポートできます。
Queries by Connection(コネクション毎のクエリ数)
このテーブルは選択した期間に各コネクションで作成されたクエリ数を表しています。
次の3つのカラムで構成されます。
- Connection:Connections タブで命名したコネクション名
- Queries:選択した期間にコネクションで作成された成功クエリおよび失敗クエリの合計数
- Successful:選択した期間内に、コネクタからのクエリで成功したパーセンテージ
カラムの名前をクリックすると、そのカラムでテーブルがソートされます。選択されたカラムでテーブルがすでにソートされている場合、ソート機能は昇順と降順で切り替わります。
Queries by User(ユーザー毎のクエリ数)
このテーブルは、選択した期間に各ユーザーが行ったクエリの詳細な内訳を表示します。
次の3つのカラムで構成されます。
- User:クエリを実行するユーザーの名前
- Queries:選択した期間にユーザーが実行したクエリ数
- Rows:選択した期間にユーザーが処理した行数
- Errors:選択した期間のユーザーの失敗クエリ数
- Last Query:ユーザーが最後にクエリを実行した日時。書式はYYYY-MM-DD HH:MM:SS UTC です。
カラムの名前をクリックすると、そのカラムでテーブルがソートされます。選択されたカラムでテーブルがすでにソートされている場合、ソート機能は昇順と降順で切り替わります。